ははははh

学校始まったぜ担任気に食わないぜ絶対あれ猫レンタルしてるっての
しかも俺一番前の席とかタヒんだ



今回はリクエストっていうかネタを貰ったので
来神時代のシズイザです!
新臨も書くけどね。今度(((












「好きだ」
「……は?」
「だから、俺はお前のことが好きなんだよ」
昨日言われた一言が頭にこびりついて離れない。
今まで言われてきた「嫌い」「死ね」とは
正反対の言葉だ。
それが同じ男の口から吐き出された。
俺はすぐに逃げ出した。
聞きなれない単語、犬猿の仲だったアイツからの
告白、そして、ほんの少しの羞恥と、怒り。
全てが混ざり合って、俺は耐えられなくなったんだ。
これまでに言われてきた100回の「嫌い」が、
たった一回の「好き」でなくなるとでも思ったのだろうか。
そのことをずっと考えながら、今日は学校を休んだ。
昼休みに新羅から連絡が会った様だが、
それすらも分からないくらいに俺は考えて、混乱していた。
明日はどんな顔でアイツに…
シズちゃんに会えばいいんだろう。