日常〜来良xワゴン組編〜

続きです(←
前回の方は読んでなくても多分平気ですw
とりあえずどうぞ!^^*(((




〜日曜〜
正臣達は、門田、遊馬崎、狩沢と共に
あるカラオケボックスに来ていた。
狩「ねえねえ遊馬っち、何歌う?」
遊「そうっすねえ・・・まずは・・・」
そう言ってアニソンを歌い始める二人。
正臣たちは二人が歌っている間に曲を決めることにした。
帝「正臣はなんか歌うの?」
正「んー・・・まあなw杏里は?」
杏「わ・・・私ですか?私は別に・・・」
そんなやり取りの後、正臣はいくつか曲を選び、
なかなかの歌声を披露していた。
狩「ドタチンは歌わないの?」
個室に入ってから殆ど口を開かなかった門田に、
狩沢は問いかける。
門「ん・・・?あぁ、俺はいい」
狩「でも、折角来たんだからさぁ・・・」
門「いいよ。あんまり歌は得意じゃないんだ」
狩「ふーん・・・」
狩沢があまり深く追求しなかったことに、
門田はほっとしたようにため息をつく。
そんな門田の様子を、正臣は見逃さなかった。
正(・・・なんか隠し事でもあんのか・・・?)
門田の秘密は、後に暴かれることになるのだが、
それはまた別のお話。
    ☆★
狩「あー楽しかった!3人ともごめんね?つき合わせちゃって」
正「いえいえwこっちも楽しませてもらいましたから」
口ではそう言ったものの、何も歌わなかった帝人、杏里、門田のことが
気になっていた正臣。
それでも、今考えていては埒が明かないと思い、
とりあえずは門田達と別れることにした。
正「・・・じゃあ、俺らはこのへんで」
門「送ってくか?」
正「いえ、そんな距離じゃないんで」
門「・・・そうか、じゃあ気ぃつけてな」
正「はい・・・失礼します」
そう言って門田達と別れる正臣達。
正「あ・・・じゃあ俺はこっちだから、じゃあな!」
杏「私も・・・ここで」
帝「え、あ、うん、また明日ね!」
こんな感じで、休日は終わりを告げるのであった・・・




       〜FIN〜




終わりました^^
眠いです。次はどうなることやらw
まあ・・・次の機会に!