はっぴーばれんたいーーーん!!!((

アメーバの知り合い(?)の小説読んだら
刺激された(刺激って言うと何かえろいな)ってことで夢綴ります。
ありきたりとか言われても俺にはこの位の文章力しかないんだってば((
だから・・・諦めてよね!!!!!!!!←
アリスシリーズは今月中に続き書くと思います
やる気があれば2話程更新しちゃいますネ☆((((((((

・・・それではバリ甘SWEETなシズイザをどうぞ御賞味下さい!
賞味期限は2月28日迄です(嘘です







〜2月14日午後1時25分頃〜

臨「♪」
新宿内の某高級マンションの一室で、甘い香りを纏った青年―――
折原臨也は、珍しくご機嫌な様子で、左手に持つ泡だて器を操っていた。
もう片方の右手では、小さめの片手鍋を弱火にかけているらしい。
鍋の中には、艶やかな光沢を放つ、良質なチョコレートが溶けているようだ。
途中、生クリーム等を加え、更にかき混ぜる。
臨「よし、これでいいかな・・・」
そんな独り言を呟きながら、臨也はコンロの火を止め、チョコレートを冷やす。
チョコレートがある程度の硬さになったところで、予め焼いておいたクッキーに
適量のチョコレートを塗り、もう一枚のクッキーで挟む。
全てのチョコレートを塗り終わった後は、容器にクッキーを並べ、
冷蔵庫に入れて待つだけだ。
臨「ふぅ・・・」
臨也は小さく息を吐くと、エプロンの結び目を解いた。
丁寧にエプロンを畳み、テーブルの上に置くと、近くにあるソファにゆっくりと
腰掛ける。
臨(シズちゃん、喜んでくれるかな?)
カップに注いだ紅茶に口をつけながら、ふと恋人に想いを巡らせる。
そんな臨也を、急激な睡魔が襲った。
朝早くから菓子作りをしていたせいであろう。
臨「ん・・・」
臨也は軽く目を擦ると、ソファの背もたれに体重をかけ、夢の中へと落ちていくのであった。


     

           
何時間か睡眠をとり、目を覚ました臨也は、まだ恋人が家にいないことを確認する。
恋人が帰っているようでは、今までの計画が全て狂ってしまうのだ。
臨(今何時だろう・・・?)
時間が気になり時計に目をやると、もう夜の7時近くだった。
臨「!!」
あと数分で恋人が帰って来ることを思い出し、慌てて立ち上がる臨也。
冷蔵庫の扉を開き、容器に入ったクッキーを取り出すと、
手際よく箱に詰めてリボンで装飾を施した。
我ながら上出来、と自賛していると、
玄関の鍵が開く音がする。
急いでチョコレートの箱を隠すと、臨也は玄関へと歩き出す。
扉が開くと共に、待ち伏せていた臨也は、
臨「おかえり、シズちゃん!」
と言葉を吐きながら、恋人である青年―――
平和島静雄に抱きついた。
静「ただいまー・・・って臨也!?何して・・・」
臨「何って、大好きな旦那さまを迎えたんだよ♪」
静「旦那さ・・・ッ///」
臨也の言葉に戸惑いながらも、照れた様子である静雄。
そんな静雄を可愛いなぁ、と思いながら、臨也は問いかける。
臨「シズちゃん、ご飯とお風呂、どっち先にする?」
静「・・・んー・・・風呂。」
臨「早くしてね?」
静「何でだよ」
臨「何でも!!」
そんなやり取りをしながらも、二人はそれぞれの準備を始めようと動き出す。
臨也は夕飯の支度、静雄は衣類をクロゼットに仕舞うこと。